夏バテの内臓のつかれと打鍼

特定の場所に痛みがあるわけではないけれど、ここ2週間くらいの急激な暑さに体がバテて、内臓が疲れていて睡眠も少なく、体がスッキリしない日々が続いているということで来院されました。

システムはやはりエネルギー産生に関係する三焦・心包システムに問題があり、食欲も低下し、腹部のガスも多いということで、打鍼をメインに治療しました。

まず心包・三焦システムを調整し、無分流の打鍼で骨盤底のリークを塞いだ後、按腹の分肺・分肋の術で胸郭を広げ内臓のスペースを作りました。これで起きていただくと「首肩もスッキリし、お腹が温まっています。」ということで20分ほどで終了しました。

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