股関節の痛みの鍼灸治療

骨盤矯正に関しては少し前からSNS上で物議を醸していますが、否定派にはそんなことは起こり得ないという論調が少なからずある様です。

以下はそれに対する鍼灸治療をやっている者としての回答であり、整体にできることは鍼灸でも可能と読み替えていただいても構いません。

これは整体や手技を卑下してるわけではなく、むしろ整体の考え方にヒントが多い事を強調するためのものです。

++++++以下引用

関先生の治療は、筋肉にアプローチして、全身の連動を前提に緩めてくださったようですが、私は股関節と目の調子が今ひとつなので、そこをなんとかしてください、、みたいなことを言ったんですが、治療が終わったら、全身の筋肉の細かい捻れがとれたのがわかり、整体後のような軽さになりまして。

全身の筋肉の細かい捻れがとれたので、骨格の配置が全部変わっていくのがわかり、、1番すごいのは蝶形骨のあたりの捻れが取れたこと。

それとたぶん関連して、昔の顔面麻痺の名残で動きにくかった右目の瞼が少し動くようになって、右側だけ、それも麻痺の影響なのか顔のたるみがきつかったのが少し良くなっていて。

全体に顔のたるみもとれたし、肌の張りがでたし、エステ効果も??とびっくり。

たぶん骨盤の角度も変わったと思います。座るときの坐骨の位置が変わりました。

身体感覚がはっきりしたところもあり、、。まだ骨格の移動があちこち進んでいる気がします。

++++++

これは一回の治療で、六合を応用した配穴を使っており、主訴がある股関節には一本も刺していません。鍼灸は奥が深く面白いです。

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